家族や親族さらには職場や学校で集合写真を撮ることがあります。カメラマンに依頼するならきちんとした集合写真を撮影することが出来ますが、カメラマンを雇うほどの規模でない場合や、予算の関係などから自分たちで撮影するという場合があります。しかし、集合写真というのは、簡単そうに思えますが実はとても難しくて技術が求められます。では、どのようにすれば失敗せず撮影できるでしょう。

まずは、人の並べ方の注意することです。人数が多ければ多いほど高い技術が求められますが、全員の顔がしっかりと写るように並べましょう。もし、階段などの段差があればそこを利用することもできますし、イスを使用することができればイスを利用すると良いでしょう。もし、階段も段差もないようであれば、背の低い人を一番前に並べましょう。

そして背の高い人を後ろの列に並べましょう。並べる時に、前の人のすぐ後ろに立つのではなく、顔が出るように少しずらして並べるなら、前の人の頭で顔が隠れる心配が少なくなります。そして、きちんと並んでいることを確認したなら撮影ですが、最低でも５～６枚は撮影するようにしましょう。人数が多ければ多いほど、その分目をつぶったり視線をずらしてしまう人が多くなりますので、もし心配であれば１０枚ほど撮影するとなお良いでしょう。

集合写真は、とても難しいですがコツを抑えるなら上手に撮影することが出来ます。ぜひコツを抑えて撮影しましょう。